「周りのせい」にしていませんか?成長を止める思考の罠

お父さん・お母さんへ

目次

はじめに

私たちは生活する中で、うまくいくこともうまくいかないときもたくさんあります。
思った通りに物事が進むこともあれば、願ったことが叶わないときも数多くあります。

・その時に自分ではない誰かのせい
・環境のせい
・学校のせい
・家庭のせい
・社会のせい
対象はなんでもいいです。
自分以外のモノのせいにしたとき、私たちの成長は止まります。

「周りのせい」にしたときに成長が止まる理由

何か、自分にとって不都合なことや嫌なこと、逃げ出したくなるような状況が起こったとき、
多くの人が誰かに助けを求めたり、自分以外を責めたり、怒りを爆発させたりすることが
あるかもしれません。

日常で「周りのせい」にしたくなる具体例

例えば、
・生徒(部下?)が言うことを聞かず、問題行動を起こす
・職場の人が手助けしてくれない
・上司が理由のわからないことを指示してくる
・子どもが掃除をちゃんとしない
・自分にばかり理不尽な仕事が回される
・陥れられそうになる、または本当に陥れられる

こんなことが起こると、自分以外のせいにしたくなりませんか?

「自分のせい」に切り替える難しさと得られるもの

「人の数×1000以上」で、自分の思い通りにならないことはたくさんあります。
でも、「そんなに問題ないな」と考えられる人は、純粋だったり素直だったり、
生まれつきの性格かもしれません。それ自体は素晴らしいことです。

ただし、タイトルにもあるように、自分にとって良くないことが起こったとき、
「他人のせい」にすると成長が止まります。
「すべてを自分のせいにする」のは難しく、苦しいものです。
それでも、「自分のせい」と捉えるには忍耐力が要ります。
でも、それを乗り越えないと成長はありません。

忍耐力が必要な「自分のせい」

誰のせいでもない。
“自分のせい”だからこそ、知恵が生まれると思っています。

知恵を絞る:問題解決への思考

『この難局を乗り越えるにはどう行動する?』
『うまくいかないこの問題をどう解決するか?』
『言うことを聞いてくれない相手にどう伝えるか?』
『納得いかない出来事に、自分の心をどう落ち着かせる?』

悩んでいるあなたへ:自分を変えるほうが早い理由

きっと、このページにたどり着いた方は、何か悩んでいるのでしょう。
苦しくてムカついたり、頭が爆発しそうだったりするかもしれませんね。
私もたくさんありました。
でも、それを他人のせいにしても、周りは変わりません。自分が変わるほうが圧倒的に簡単です。

まとめとメッセージ

一緒に行動して、人生をより良く生きていきましょう。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

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