自信の付け方

お父さん・お母さんへ

自信のつけ方|私が実践している10のこと

はじめに:自信って本当に難しい

自信って付けるの、とっても難しいです。

結論から言うと、自分との約束を守ることがとても大切です。

これは、『7つの習慣』というスティーブン・R・コヴィーさんの著書の中に出てくる言葉です。
7つの習慣は、世界的に有名な啓発本です。

とても厚くて、最後まで読むのはとても大変ですが、至るところに名言が残っています。
「Win-Win」もこの『7つの習慣』から出てきた言葉で、時間管理についても語られています。
とても勉強になる1冊なので、手にとってみてほしいです。

自信をつけたいあなたへ

みなさんがこのブログにたどり着いたということは、「自信をつけたい」と思ったからではないでしょうか。

ここからは、私が思う「自信のつけ方」を紹介します。

私が実践している10のこと

  • 自分との約束を簡単に破らない(『7つの習慣』より)
  • 簡単に諦めない(やり抜く力/『スラムダンク』『スラムダンク勝利学』より)
  • 自分も他人も裏切らない
  • 自分も周りの人も傷つけない(心ももちろん体も)
  • ウソをついたり、ごまかしたりしない
  • 人のため、周りのために全力で手を尽くす
  • 落ちているゴミを拾う
  • 困っている人がいたら手を貸す(知り合いでも赤の他人様でも)
  • 真っ直ぐに生きる
  • 自尊心を高めないと自信はつかない

自分を少しずつ認められるようになるまで

私も学生時代は、根拠のない自信を持ってみたり、逆にうまくいかないことばかりで、まったく自信が持てなかったりしました。

では今、自信満々かというと…そうでもありません(^_^;)
それでも、学生時代と比べれば、少しは自信がついたと感じています。

その理由は、
数々の失敗から学んできたことや、ちょっとした良い行いの積み重ねが、自分を少しだけ認められるきっかけになったからです。

ある子どもたちの話

以前、こんな子どもたちを見かけました。
登場人物はAとBの2人。

AはBのことが好きで、独り占めしたいと強く思っていました。
その想いは重く、Bはとても苦しく感じていたようでした。

はたから見ても、Aはかなり意地悪で自分勝手な子でした。
友人との関係もうまくいかず、正直「しくじってるな」と思うことが多くありました。

Bは自分の気持ちをうまく言葉にできず、Aに何を言われても断れない状態。
そんな中、周りのみんながAを疎ましく思い、距離を置くようになっていきました。

それを見たBは、安心しているようでした。

「自分だけじゃない。やっぱり、Aはみんなからも疎ましく思われている」

でも同時に、そう思ってしまう自分を嫌いになっていっているようにも見えました。

Bが自己嫌悪に陥っている姿を見て、私はこう思いました。

どうしてそんなふうに自分を責めてしまうんだろう?
そんな風に思う必要ないのに。

ただ、もしBがAに対して自分の気持ちをはっきり伝えられたり、
この経験を活かして次に生かすことができたり、
自己嫌悪に陥らずに自分を好きになって前向きに行動できるようになれたら…
私は本当に嬉しく思います。

みなさんもどうか、自分を好きになってあげてください。

Bは今の自分が嫌いだと言っていました。
でも、Bは賢くて優しい子です。
できることも多い子です。

その良さを、これから、全面にその良さをどんどん出していってほしいと願っています。

最後に:一緒に頑張りましょう

自信がつくと、自分を好きになってあげられるようになるはずです。
私も、自信がつくようにこれからも努力していきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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